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「トドメの接吻」「トドメのパラレル」 第１０話（最終話） あらすじ＆感想ネタバレ注意！

留置所から脱走した尊氏（新田真剣佑）から旺太郎（山﨑賢人）を守るため、旺太郎と美尊（新木優子）の結婚式で刺されてしまった宰子（門脇麦）。

美尊が見ていることも気にせず、生き返らせるため宰子に何度もキスをする旺太郎の努力もむなしく宰子は死んでしまう！

ショックから立ち直れない旺太郎だが、祭壇の前で宰子の願いを叶えるため、美尊を愛して幸せになると誓う。そんな中、旺太郎を殺す機会を狙って結婚式にも紛れ込んでいた和馬（志尊淳）が旺太郎の部屋に姿を現わす。

愛を否定し続けてきたクズ男・旺太郎が宰子への愛に苦しむ姿を見て満足する和馬。和馬の言葉に、旺太郎は初めて自分の宰子への気持ちを自覚し、宰子の名前を呼びながら深い悲しみに絶望する。その会話をドアの外で美尊が聞いていた！

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住人のいなくなった宰子の部屋で目覚めた旺太郎の前に現れたのは、またしても謎のストリートミュージシャン・春海（菅田将暉）。宰子の過去に遡る力を知っていたと明かす晴海は、ずっと観察していたと話す。

春海は自分も３か月前にタイムリープする力を持っていると明かし、タイムリープによって幸せになれるのか知りたかったのだという。晴海とキスして過去に戻ろうとする旺太郎だが、タイムリープ後も今の世界はパラレルワールドとして続いていくと聞く。

旺太郎は、今までタイムリープで完璧な人生を上書きしてきたわけではなく、別に存在するパラレルワールドでは自分の犯した過ちは一生取り返せないと知り、衝撃を受ける。

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尊氏のさらなる不祥事に衝撃が走る並樹家では、副社長の椅子を狙う郡次（小市慢太郎）の助けで、旺太郎の入籍と入社の準備が着々と進んでいた。

入籍と入社を目前に控える中、美尊は旺太郎に会いに行く。すると旺太郎はジャージ姿で話したいことがあるという。美尊は話を遮り自分の印が押された婚姻届けを旺太郎に渡そうとするが…

自分は成り上がるために宰子を利用したと告白する旺太郎！そして宰子を愛していると告げる。美尊は旺太郎に別れを告げ役員たちの前で自分が会社を継ぐと発表する。

どうしても宰子を助けたい旺太郎は晴海とキスして３か月前に戻る！そして旺太郎は美尊が尊氏と結婚できるよう後押しする。そしてみんなに忠告する。

そして宰子に会った旺太郎だが宰子には三か月の記憶がないことに気づき、今後のことをいろいろ忠告する。「俺みたいなクズは好きになるな！もう二度と会うことはない」と告げ立ち去る！

最後に和馬に盛られた毒で死んだふりをして、和馬を騙した旺太郎はふてぶてしく生きていく！

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感想

晴海と旺太郎がキスをすれば宰子が死ぬ前に戻れるのではと思ったら、本当にしちゃった！しかもかなりのディープキス！！

最後はハッピーエンド風でしたが、タイムリープしていない世界では不幸なままという、よくわからないドラマでした！

まあ、トータルでみて面白かったですね！

 

そしてトドメのパラレルではその後の世界！

宰子に一方的に別れを告げてから１年後、旺太郎は自宅で「ナイン探偵事務所」を営んでいた。

そこでいつものように依頼の電話を受けていると、事務所の扉が叩かれる。電話を切り扉を開けると、そこに立っていたのは宰子だった！

思わず「宰子」とつぶやく旺太郎。宰子の依頼は、「あなたとの記憶を探して欲しい」というものだった。

旺太郎は夢で見たことだと前置きし、宰子に３か月間の記憶を話して聞かせる！というハッピーエンド！！

週刊誌が落ちていて、尊氏と美尊の結婚式の記事もちらっと見えましたね！

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