「先に生まれただけの僕」最終話 感想ネタバレ注意!

あらすじ

第9話で娘が京明館の受験を希望する専務の加賀谷(高嶋政伸)から校長でいたいなら転籍しろ、無理なら会社に戻れと言われた鳴海(櫻井翔)。ドラマ終盤、鳴海は聡子(多部未華子)に婚約の破棄を言い渡される。

そんな中、教師たちは寒い中チラシをまきを続けるが、個別面談はなかなか思うように集まらない。鳴海は、定員割れになったら自分が責任を取ると宣言する。

聡子から事情を聞いた教頭の柏木 (風間杜夫) は鳴海の事を考え、会社に戻って聡子と結婚した方がいいと勧める。

聡子と会った鳴海は、聡子の気持ちに全く気付いていなかったと反省し、一番大切なひとは聡子だと話す。鳴海は会社に復帰したら聡子にプロポーズすると誓う。

ちひろ(蒼井優)は鳴海の婚約解消の話を聞いて気になり聡子と会って話を聞こうとするが、そこに保険医の綾野(井川遥)が待っていた。

女子会に花が咲く3人。綾野は率直に状況を聡子に聞く、鳴海に校長をやめさせることに悩む聡子、ちひろはいじらしく「学校は大変な職場だから会社に復帰して結婚したほうがいい」というが寂しさを隠しきれない。

音楽の授業中、生徒が倒れる。目が覚めた生徒は寝不足だったという。学校が好きになったからいい成績をとりたいと毎日深夜まで勉強しているという。

また、生徒たちがチラシまきを手伝ってくれたおかげで個別面談が劇的に増えてきているという。綾野のブログも「イイね」が増え続けているという。

変わりつつある京明館高校を目の当たりにして悩む鳴海。

鳴海は専務に会い転籍して校長を続けたいと伝える。

鳴海は聡子に啓明館を選んだと伝える。正直でいられる学校が好きだという。でも聡子と結婚したいという。プロポーズする鳴海に聡子はどっちを選んでも結婚するつもりだったと告げる。

そして聡子に婚約指輪を渡す鳴海。

2か月後啓明館の入学試験が始まる。そして5か月後夏休み前、「先に生まれてきた人間」として3年生に訓示をする鳴海。

大学に入ることはゴールではなくその先に社会があると説く。

先生方にも訓示する鳴海、その姿はもう完全に校長先生だ。

職員室で島津(瀬戸康史)のデートの誘いを受けるちひろに先生たちから拍手が!モンスターペアレンツになった専務の加賀谷は娘の成績を心配し学校を訪れる。

感想

鳴海とちひろの展開がどうなるのかと思いましたが、鳴海には聡子しか見えてなかったようです。婚約破棄で一瞬期待したようなちひろが少しかわいそう!

鳴海が専務に会い、転籍して校長を続けたいと伝えた時に焦る加賀谷が面白い。その後、生徒の親として鳴海のもとを訪れるが鳴海を校長と呼ばなければならない歯がゆさが伝わりまたまた面白い!高嶋政伸ってこういう役が板についてきましたね。

終わり方があまりにもあっさりしすぎですね。まあ、ハッピーエンドでよかったんじゃないでしょうか。 

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