松本潤主演99.9 刑事専門弁護士 シーズン2第9話最終話! あらすじ&感想ネタバレ注意!

松本潤 主演 99.9 刑事専門弁護士 シーズン2 第9話最終話 舞子の腹話術完成形! あらすじ&感想ネタバレ注意!

あらすじ・完全ネタバレ注意!

深山(松本潤)たちのもとに、8年前に起きた殺人事件の死刑囚・久世貴弘(小林隆)の再審請求の依頼がきた。

依頼人は、久世の息子・亮平(中島裕翔)。久世は8年前に妻を殺害後、放火したとして「建造物放火及び殺人罪」で死刑判決を受けていたが、息子の亮平は「両親は仲が良く、父が母を殺すわけがない」と言い切った。

亮平の家族だから信じたいという言葉に、深山と舞子(木村文乃)は自分自身を重ね合わせ、久世の無実を立証するために調査に乗り出す。


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しかし、再審請求は『開かずの扉』と呼ばれるだけあって、一度最高裁で結審した判決を覆すことはほぼ不可能に近く、苦戦を強いられる。

その上、再審請求を審理する裁判長に川上(笑福亭鶴瓶)が就任する。

川上は当時判決を下した現・最高裁判所事務総長と現・東京高等裁判所長官に呼び出され「誤った判断を下さないように」と圧力をかけられていた。

久世と接見した深山と舞子に久世は、警察に息子に会わせると言われ一度会って説明がしたくて殺人認めたと話す。亮平を殺人犯の息子にしたくないと泣きながら懇願する。

裁判での検察の主張は

・久世は2階建ての木造アパートを経営しながら1階で蕎麦店を営んでいた。

・閉店後、久世は妻と喧嘩になり頭を鈍器で殴打し殺害した後、灯油を買いに行き廊下にあった雑誌類に灯油をまいて火をつけたことになっている。

・妻は厨房で亡くなった。殴打の跡はあるが、直接の死因は一酸化炭素中毒。

・ガソリンスタンドの防犯カメラに久世の車は21:30に写っており、売り上げ明細でも21:30に灯油15リットルを販売している。

・久世の車には灯油が5リットル残っていた。久世は5リットルしか買っていないと言っている。

・久世は直接駐車場に戻ったと言っているが、検察は放火してから戻ったと言っている。駐車場の防犯カメラには21:45に久世が写っていた。移動時間は15分。


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そして深山たちの検証が始まる。

・ガソリンスタンドで灯油を購入してから駐車場まで7分弱、アパート放火後に戻ると15分弱と検察の主張と合う。

・ピッタリ5リットル残すのは難しいというか無理。

 

深山が写真を見直すとガソリンスタンドの店員がガッツポーズをとっている写真を見つける。

ガソリンスタンドの店員の話を聞くとベイスターズの選手がホームランを打った瞬間だとわかった。

佐田が球団から当時のビデオを借りてきた。映像の中でホームランを打った時刻が球場の時計では21:38になっていた!

そして裁判所で再審請求のための三者協議が行われる。

深山たちは灯油は21:38に購入されており、その時の販売明細は5リットルだったことを証明する。

深山たちに辛酸をなめさせられ裁判所内で後がない川上は、建前では公平に審議するためと言いつつ、深山たちにもともとポリタンクに1滴も灯油が入っていなかったことを証明しろと無理難題を押しつけるのだった。


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深山たちは当時の関係者から話を聞く。

中原銀次・・・当時蕎麦屋の店員。火事の日、夫婦の喧嘩が始まり、とばっちりで自分が亮平から借りた雑誌少年バイブスを廊下に捨てられたので取りに戻ったら火事が発生していた。

島津ヤエ・・・平岡という男がアパート内で盗難事件を起こし、追い出されたためおかみさんを恨んでいたという。また火事の時もアパートに近づこうとしていたと話す。

海老沢晋・・・女子高の教師。当時1階に住んでいて物音がしたので廊下にでたら少年バイブスなどが燃えていた。火は自分の頭の上まできていた。咄嗟に2階の島津を救出した。

当時の消防署員・・・火事の時怪しい人物を見た。(山岡らしい)携帯で火事の様子を録りながら「燃えちまえ」と言っていた。

そんなおり、佐田(香川照之)はマスコミを介し世論にアピールすることで、審議を有利に進めようとしたが、過剰なアピールで暴利をむさぼっていると週刊誌に書かれてしまい、依頼人である亮平たちから反感を買い弁護を他の事務所に依頼するといわれる。


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深山たちは火災研究所で作業着の焼けあとから火事の火元が天かすの自然発火である可能性が高く、火元が2カ所だった可能性があることを聞く。奥さんが天かすの煙を吸って意識を失い後ろに倒れた時に頭部を負傷したのではないかとの仮説が立った。

深山たちは山岡真一の実家に行くと、本人は死亡していたが携帯電話を探し出し持ってくる。それを復元すると「燃えちまえ」ではなく「燃えちまう」と言っていて、画像にあるものが写っていた。

その頃佐田は、亮平と祖母を懸命に説得し再度弁護の依頼を受ける。

深山たちの依頼により裁判所立ち合いのもと関係者をよんで再現実験が行われる。

深山たちは、海老沢晋の証言の矛盾を突く。灯油がかけられた雑誌は一瞬で燃え上がり雑誌名を確認することはできない。火は瞬く間に燃え上がり2階に行くことはできない。山岡の携帯の画像から海老沢の部屋に女子高生のジャージなどが飾ってあることがわかった。

山岡が海老沢の部屋に盗難にはいった時に海老沢が勤務する学校の女子高生のジャージを盗んで楽しいでいることを知り、海老沢を恐喝していたのだ!そして蕎麦屋の火災に乗じて海老沢が老化の雑誌に灯油をかけ火をつけたのだと深山は主張する。


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そして再審請求がとおり裁判の日、川上は久世に無罪の判決を出す。

その判決により当時判決を下した現・最高裁判所事務総長と現・東京高等裁判所長官が解任され、川上が昇格する。

 

感想

ついに終わってしまいましたね!寂しい…

果たして川上は本当に真実に基づいて判決を下したのか!

次のシーズンもありそうな気はしますが!相棒のように続いてほしい!

次のシーズンは舞子がいなくなるかな…

では


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