生きていくことの辛さ、苦しさ、家族への愛おしさを描いたドラマ「THIS IS US 36歳、これから 」の評価 (4.5/5)あらすじ&一気見感想! FODプレミアムで配信中!
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感想
暴力、殺人、銃撃戦、超能力、ドラッグ一切なし!でも引き込まれるんです。
ドラマで描かれるのは、良き父、母でなければならないプレッシャーや葛藤、お金、肥満、仕事、恋愛の悩みなど日常にありふれた出来事や善良なアメリカ人だけです。
でも、見ていると自然に頬がゆるみ、そして泣けるんですよ!特に養子のランダルが母親のウソを許すシーンは号泣してしまいました!!年のせいでしょうか?
ドラマ序盤はちょっと退屈に感じるかもしれませんが、どんどん引き込まれていきます。
このドラマを一言でいうと「癒し」ですかね。現代版「大草原の小さな家」的な?
寝る前に見ると気持ちよく寝れると思いますよ。
但し、10代20代の人が見ても同じように楽しめるかどうかはわかりません!
個人的にケビンの吹替(高橋一生)は最後までちょっと違和感がありましたね。
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あらすじ
ピッツバーグに住むジャックとレベッカのピアソン夫妻は、子供がほしい夫と今の生活を続けたい妻が互いに悩んでいた。
そんな妻レベッカが三つ子を妊娠する。36年前の出産の日、三人目は死産となってしまう。夫妻はその日、捨てられていた黒人の男の子ランダルを運命と考え三人目の子供として養子にする。
夫のジャックは不動産業で必死に働き、家族に尽くす。レベッカはランダルを捨てた実父ウィリアムを見つけるが、自分だけの秘密にする。
三つ子のうちハンサムなケヴィンは花形のクォーターバックとなり、ケイトは肥満に悩み、成績の良いランダルは一人だけ別の学校に移る。やがて子育てが一段落し、レベッカは歌手のキャリアを再開するが…
36年後の現在、三つ子は36才となっている。ジャックは亡くなってレベッカはジャックの同僚で親友のミゲルと再婚している。
ケヴィンはロサンゼルスでテレビ番組「シッターマン」主演により有名となるが、自分が演じる役に嫌気がさしてニューヨークに移り、舞台俳優を目指す。
ケイトはロサンゼルスでケヴィンのマネージャーをしていたが、同じく肥満に悩むトビーと出会い恋に落ちる。
ランダルはニューヨークでトレーダーとして妻と娘たちと共に豊かな生活を送るが、実父のウィリアムを見つけ出して一緒に住む。(しかし、ランダルの父親ウイリアムは良く描かれすぎですね!)
過去と現在を交互に描きながら、登場人物にスポットライトを当てて掘り下げていく。骨太な人間ドラマです。
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