「昭和64年1月5日」関東近県で漬物工場を営む雨宮芳男の娘・翔子が誘拐され死体となって発見された。この少女誘拐殺人事件は、通称「64 (ロクヨン)」と呼ばれた!そして「平成14年12月」64 (ロクヨン)と酷似した誘拐事件が発生する!これは狂言誘拐なのか!?「64(ロクヨン)」の 評価 3.5点/5点 あらすじ&感想!huluで配信中!
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あらすじ
「昭和64年1月5日」関東近県で漬物工場を営む雨宮芳男の娘・翔子が誘拐され、身代金2000万円を犯人の要求通り渡したが、後日、被害者の少女は死体となって発見された。昭和64年に発生し、迷宮入りとなったこの少女誘拐殺人事件は、県内で通称「64 (ロクヨン)」と呼ばれていた。
「平成14年12月」ある交通事故の加害者をかばい匿名としたため、県警でかつて刑事部の刑事として「ロクヨン」の捜査にも加わっていた警務部秘書課広報室広報官の三上をはじめとする広報室スタッフは、県警記者クラブからの突き上げにあっていた。
そんな中、時効が1年後に迫った「ロクヨン」担当捜査員を激励するため、警察庁長官が現地視察に訪れるという話が持ち上がる。三上は県警本部警務部長から雨宮芳男の了解と県警記者クラブの取材のセッティングを依頼される。
だが、三上は雨宮芳男から警察庁長官の訪問を断られ、県警記者クラブは長官取材のボイコットを宣言する!そんな折、県警を揺るがす大事件が勃発する!
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感想、ネタバレ要注意!
原作を読んでいたので評価が辛くなってしまったかもしれない。だが警務部門と刑事部門の確執をもう少し詳しく説明しないと伝わらないなと感じた!(刑事部長人事を巡る攻防など!)
ただ、映画では原作にはない最後に三上が犯人を追い詰めるシーンが追加されている。ストーリーも荒く余計なことをしたなと思ったが、64事件以来引きこもっていた日吉が、引きこもり部屋から出てきた場面では救われた思いがした!これはこれで悪くないなと感じた!
しかし、三上の娘は父親に似た醜い顔を呪って家出したハズなのに娘役が芳根京子!?不細工な父が佐藤浩市!?美しい母が夏川結衣!?これはないわ~!自分の脳内では三上は完全に大地康雄になっていた!
この映画で強く感じたのは永瀬正敏っていい俳優だなーってこと!それから目崎役の緒形直人の鬼気迫る演技も中々のものでした。
6話くらいの連続ドラマにした方がよりよかったかなという感想です!
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