相米慎二 監督作品 第７回 日本アカデミー賞受賞
ＴＶでよく見る「マグロに賭けた男たち」ファンの方必見の作品です！巻き揚げ機も電気ショッカーもなかった時代、マグロの一本釣りは本当の意味で命がけの死闘だった！「魚影の群れ」の 評価 ３．０点／５点 あらすじ＆感想！ｈｕｌｕで配信中！
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あらすじ
「抱いてけせ 海のように 抱いてけせ！」
大間マグロがこれほどメジャーではなかった時代の北の大海原で、巨大マグロとの死闘に命をかける男と、ただひたすら寡黙に待つ女たちの壮絶なドラマ。
下北半島最北端の漁港を舞台に、孤独で過酷なマグロ漁と死闘する海の男と女の世界。
幾度か映画化を企画されながら断念されてきた吉村昭の原作を、相米慎二監督が壮大なスケールで描く傑作。
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感想
ＴＶでよく見る「マグロに賭けた男たち」ファンの方必見の作品です！
巻き揚げ機も電気ショッカーもなかった時代、マグロの一本釣りは本当の意味で命がけの死闘だった！
この映画には複雑な親子関係や男と女の人間関係もテーマになっているが、メインは圧倒的な迫力で描かれるマグロとの死闘だ！マグロをかけてから釣り上げるまでの一連の緒形拳のアクションが素晴らしい！
特に釣り好きな私が感心したのは、映画冒頭のイカ釣りのシーンだ。完全にベテラン漁師手つきなのだ！恐ろしいほどロケに時間を費やしたのではないだろうか！？
ちょっとウェットで古臭い人間ドラマも昭和生まれの人間にはなかなか面白いですよ。
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