李相日 監督作品（２００６年）日本アカデミー賞５冠受賞
閉鎖に追い込まれ危機的な状況の中で、炭坑の村で働く人々はツルハシを捨て北国の寒村を「常夏の楽園」に変えようと立ち上がる！村にハワイアンセンターを作り、その目玉としてフラダンスショーを成功させようと躍起になるのだが…「フラガール」の 評価 ４．０点／５点 あらすじ＆感想！ｈｕｌｕで配信中！
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あらすじ
時代の波で閉鎖に追い込まれたとある炭坑の村では、危機的な状況の中、炭坑で働く人々はツルハシを捨て北国の寒村を「常夏の楽園」に変えようと立ち上がる。ハワイアンセンターを作りその目玉としてフラダンスショーを成功させようと躍起になるのだが…
ダンサーを募集し、プロのフラダンサーを呼んできたまではよかったが、腰ミノをつけ奮闘する少女たちに周囲の反対もあり、なかなか順調には進まない！
昭和４０年代、炭鉱の町だった福島県いわき市の「常盤ハワイアンセンター」を舞台に、フラダンスショーを成功させるために奮闘する人々の実話を映画化した作品。
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感想
閉鎖が迫っている炭鉱の町で、「ハワイ」のような施設を作ろうというプロジェクト持ち上がり、躍起になる村人たち！その陰で、時代の流れに乗れない炭鉱夫たちの姿が…
李相日監督は人間ドラマを作るのがウマイですね～
そしてキャスティングが素晴らしい！なんといっても蒼井優の母親役の富司純子さんの存在感が素晴らしいですね！
方言も効果的に使われていて、しずちゃんの泣きながら「おどらせてくんちぇっ」というセリフには思わず泣いてしまいました。
ダンスシーンもいいですね。やっぱり蒼井優はダンスがウマイ！最後のダンスシーンは鳥肌ものですよ！
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