あらすじ【最終話】
自分が帰還した映像で始まる。死んだ同僚の記憶がないと妻に叫ぶ兵士!それは負傷したミルテンバーガー隊の隊員ガルザの夢だった。目を覚ましたガルザは家族の写真を見ながら「死んでたまるか」つぶやく。
ミルテンバーガー隊は、重傷者を乗せた車両が再び故障し周りを建物に囲まれた場所で立ち往生していた。
そんな絶体絶命のなか、ミルテンバーガーは不吉なカラスを見かけ、直後に出会ったイラク人を追いかける。
だが反対にイラク人に銃を突き付けられてしまう。あきらめるミルテンバーガーにイラク人は「ともだち」と話しかけてくる。イラク人は敵民兵ではなかったのだ!
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一方、救助は近くまで来るものの、救出にまで至らないアグエロ隊。
度重なる民兵の攻撃で、いよいよ弾薬がほんのわずかとなった。やっと到着したクルセーダー(戦車)も煙のためアグエロ隊を見つけられず救出地点を通過してしまう。
それを見たアグエロは、銃撃の中へ飛び出し決死の覚悟で、一人 戦車を追いかけるのだった。
「我々はここにいる止まれ!」叫ぶアグエロ!
そしてやっと戦車がアグエロを確認する。歓喜に沸く隊員たち!!
通訳のジャシムがここからまっすぐ家に帰るという。アグエロは「また会えるか?俺たちは兄弟だ」と声をかける。最初はジャシムを信用していなかったブールキンも「神のご加護を」とアラビア語で声をかける。
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そしてジャシムは立ち去った。
基地に戻ったアグエロ隊とミルテンバーガー隊は、安堵しながらも死傷した仲間たちに心を痛める。
死者8名、負傷者65名!
死亡した隊員の家族のもとへ軍からの伝令がくる。
現実を受け入れられない家族たち。
ヴォレスキーの妻リアンとデノミーの妻ジーナがケアチームとして遺族をまわるが、自分たちの夫だけが生き残ったことへの後ろめたさを感じる。
戦争に勝者はいないのだ・・・・
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翌日、基地では車両の血を洗い流し戦闘へ戻る準備をする隊員たちの姿が。
アグエロはブールキンに「俺は正しい判断をしたか」と聞く。
ブールキンは「俺たちはあなたのおかげで生き延びた」と答える。
ブールキンの言葉にほっとするアグエロ・・・
新しい通訳を待つアグエロ隊、そこにジャシムが戻ってくる!
感想
最終回は何度か泣けました!
ジャシム、やっぱり帰ってきてしまったんですね!
イラクはいつになったら復興出るんでしょうか?悲しくなりますね。
見ているのが結構辛いドラマでした。
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