アンナチュラル 第9話 「敵の姿」犯人は先週出ていた人物! あらすじ&感想ネタバレ注意!

キャスト
UDIラボ所長 神倉保夫(松重豊)
【三澄班】
法医解剖医 三澄ミコト(石原さとみ)
臨床検査技師 東海林夕子(市川実日子)
記録員 久部六郎(窪田正孝)
【中堂班】
法医解剖医 中堂系(井浦新)
臨床検査技師 坂本誠(飯尾和樹)


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アンナチュラル 第9話 「敵の姿」思い出してください、犯人は先週出ていたんです!!

あらすじ

火事のあった雑居ビルの隣りの空き家に置かれたスーツケースの中から、若い女性の遺体が発見された。

ミコト(石原さとみ)が遺体を確認すると、中堂(井浦新)の死んだ恋人・夕希子(橋本真実)と同じ「赤い金魚」の印が口内から見つかった!


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UDIによる解剖が始まる。

・死後48時間前後

・赤い金魚の印は口の中に何か押し込まれていた可能性あり⇒調査の結果おさかなカラーボールという魚の形が貼り付けられたペット用のおもちゃのボールである可能性が高いことが判明!

赤い金魚が口の中に残されていた遺体は、夕希子を含め過去に体。UDIは赤い金魚のある遺体は、同じ犯人によって殺された可能性が高いと毛利刑事(大倉孝二)に訴えるが、場所も死因も全部違うため、連続殺人として捜査できないと訴えを却下される。

なんとしても連続殺人として捜査をお願いしたい神倉(松重豊)は警察庁を訪れお願いするが、そこでUDIの内部事情が暴露された週刊ジャーナルの記事を目にすることに!(明日掲載予定だったが警察庁が圧力をかけて記事を潰した。)

神倉は過去に週刊ジャーナルに掲載されたUDI関連の記事を探し内部の人間しか知りえない情報が記載されていることに気づく!

さらにミコトたちは犯人に繋がるヒントを見つけるため、スーツケースの中から見つかった女性の死因究明を進める。

・毒薬物検査の結果は該当なし

ミコトは強烈な腐敗臭を放っていることに違和感を覚え胃の内容物を検査する

・胃の内容物からボツリヌス菌が検出された。中毒死で間違いないと断定するミコト!


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一方、六郎は週刊ジャーナルに呼び出され、フリージャーナリストの宍戸からの封筒を渡された。中には同一犯と思われる若い女性が殺された記事(全て宍戸が書いた記事)の切り抜きとピンクのカバの絵が入っていた。

六郎は宍戸に会い犯人ではないかといろいろ問い詰めるが、のらりくらりと質問をかわす。六郎がボツリヌス菌で殺されたというと「Bはもうやった!」といいABCのうたを歌いだし、Fの前で意図的に止める。

中堂とミコトは再度死体遺棄現場へいき、そこから蟻の死骸を見つける。検査の結果、蟻酸が見つかる!だが現場から発見された蟻は蟻酸を出さないことが判明!現場にホルマリンがあったことを導き出した。

ミコトたちは遺体を再解剖し、体内からホルマリンを検出する。遺体はホルマリン(formalin)による中毒死と判明!これにより死亡推定時刻は火事の前だということが判明する。

そのころ犯人は新しいターゲットに接触していた!

六郎が持っていたピンクのカバの絵を見つけた中堂は「これを持っているのは犯人だけだ!」と叫ぶ!宍戸に電話した中堂は宍戸から「絵を入手した人物は六郎が病院であった人物だ!」と言われる。

中堂の死んだ恋人・夕希子の絵を持っていたのは 火事の唯一の生存者「高瀬」であることがわかった。

そのころ高瀬はホワイトボードにASUNDER(バラバラ)と書き込み、そこに現れた宍戸に「やりとげた!」と告げ記念撮影をしていた。

高瀬の自宅に乗りこむ中堂!しかしその頃、血だらけの高瀬は警察に保護を求めに来ていた!!


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感想

宍戸と犯人の関係は?宍戸が記事を書くために被害者を犯人に紹介していたのか?最後の場面でも中堂が殺しに来ると教えていたに違いない!

来週はついに六郎が週刊誌にネタを売っていたことがバレますね。UDIは存続できるんでしょうか!

来週は怒涛の最終回です!!

しかし、石原さとみファンを敵に回すような中堂のミコトに対して「ブサイクだな!」の一言にワロタ!

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