エスコバル 楽園の掟(2014年アメリカ)これはホラー映画なのか!?評価★★★☆☆
1991.06.18コロンビアのメデジンで政府との取引でエスコバル収監される前日、ニックは一族の財産を隠すため手を貸せと言われる。
エスコバルはニックの車に乗りこむとイトゥアンゴに向かい農民と財産の隠し場所に行き、作業が終わったら農民を殺せと指示し車を降りる!
その数年前、コロンビアを訪れたカナダ人サーファー、ニックは美しいコロンビア人女性・マリアと出会い、激しい恋に落ちる。
マリアには敬愛する大切な叔父パブロ・エスコバルがいた。議員を務め、民衆からの支持も厚い富豪であるエスコバルは、コロンビア最大の麻薬カルテルのボスという裏の顔を持つ。
我が子のように可愛がる姪のマリアが連れてきた恋人を、エスコバルは暖かくファミリーに迎え入れる。
ある日、ニック達はゴロツキにからまれるがエスコバルに話した途端そのゴロツキたちは逆さに吊るされ生きたまま焼かれた!
楽園のようなエスコバルの“王国”、ニックははその恐ろしさに少しずつ気づいていく…
そして、最初のシーンに戻る、教会に行くと待ち合わせ場所に15歳の少年があらわれた、少年には妻も子供もいた…
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感想
これはホラー映画なのか!?
エスコバルの誕生パーティーでニックがマリアに「資金源は?」と聞くと「コカイン」とさりげなく答える。ここから恐怖が始まる。
ニックとマリアが付き合ってから恐怖を感じていく様がもう少し描かれていたら、もっと恐怖したであろう!もったいない、2時間は短すぎる!
結局、エスコバルは1993年12月2日に44歳で射殺されている。太く短くですか!
1994年のワールドカップでオウンゴールしたコロンビアのエスコバル選手が射殺されるという事件がありましたね。怖いわコロンビア!!
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