家族にも見放され、金もなく、孤独な90歳の男。商売に失敗し、自宅も差し押さえられかけたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられる。それが実はメキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だということを彼は知らなかった!最初は・・・「運び屋」の評価 3.0点/5点 あらすじ&感想!TSUTAYA TVでレンタル視聴!
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あらすじ
わずか一日しか花を咲かせない「デイリリー」というユリの栽培に情熱を燃やすアール・ストーン(クリント・イーストウッド)は、よく言えば仕事熱心なあまり娘の結婚式も忘れてしまうような男だった。
だが、ネットの普及で園芸事業は行き詰まり倒産してしまう。
家族にも見放され、金もなく、孤独な90歳の男。商売に失敗し、自宅も差し押さえられかけたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられる。それなら簡単だと引き受けたが、それが実はメキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だということを彼は知らなかった!最初は・・・
犯罪と知りながらも、孫娘に資金を出して感謝され、自宅も取り戻し、火事にあった退役軍人の施設にお金を出すなどやりたいことを実現させていくアールだが…
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感想
悪いこととは知りながらも、周りから頼りにされることやチヤホヤされることがうれしくてやめられない!たとえ家族を犠牲にしても… そんな老人の話。
悲壮感は全くない!最後は逮捕されながらもやり遂げた感さえ感じる!クリント・イーストウッドが演じるのは武骨で古き良きアメリカを大事にするが、家族は顧みない我儘でいい加減ななオヤジ!
これはイーストウッド本人を投影したものなのか理想を投影したものなのかわからないが、こんな楽な生き方もしてみたかったというイーストウッドの願望も含まれているのではないかとみている。
日本の俳優でいえば笠智衆や大滝秀治のような画面に出てセリフを言うだけで目頭が熱くなる。駄作でありながらもクリント・イーストウッドが主演することである程度の作品になってしまう。そんな俳優になってしまいましたね。
私が大好きなイーストウッド監督作品「ミリオンダラーベイビー」のような作品はもうできないだろうなあと思いながらも見てしまいますね!次の作品も期待しています!
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こんにちは。またまたお邪魔します。映画ブログを運営しているものです。
この映画は何となく気になってました。作風から見るにバッドエンドかな? と思ってたんですが、悲壮感はないんですね。
すごく面白そうな映画なので、チェックしておきます。
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